人気の低用量ピルの1つ、トリキュラー

トリキュラーとは、1960年代に安全性や確実性が認められて導入されたピルの一種で、日本で広く普及している低用量ピルです。
トリキュラーは、主に排卵を抑えたり、子宮内膜変化による着床を抑えたり、粘膜変化によって精子通過を阻害することで、避妊効果が期待できます。
また、生理周期をコントロールする効果もあるので、毎月のスケジュールを立てやすくなるので、旅行など生理が来たら困るような場合に、トリキュラーで生理を簡単にずらすことも可能です。

他にも、生理痛の軽減や出血量の抑制して、貧血を解消する効果も期待できます。
トリキュラーは、確実に避妊できる限界までホルモン量を下げているため、他のホルモン剤と比べて、副作用が少ないことで有名な低用量ピルの一つです。

トリキュラーの服用方法としては、1日1錠を毎日一定の時間に決められた順に従って服用します。
赤6錠、白5錠、黄色10錠の順に21日間連続で飲んで、その後7日間休薬します。
休薬期間の分を含めて28日間を1周期と考えて、その時点で出血が終わっているか続いているかに関わらず、次の日からまた錠剤の服用を始めます。

医師の指示がある場合は、必ずそれに従って下さい。ただトリキュラーには副作用もあります。
主に頭痛・嘔吐・下腹部痛・発疹・月経周期途中での軽微な出血等が出ることがあります。
このような症状が出たら、担当の医師や薬剤師に相談して下さい。また、服用する上で次のような注意点があります。

ホルモン薬に対してアレルギーがある場合は、トリキュラーを使用してはいけません。
喫煙は血栓症の原因となるため、この薬を飲んでいる間は控えて下さい。
トリキュラーは、医師の診察や処方箋がなくても、個人での使用に限り規定量の個人輸入が認められています。